2025/02/25(火):チャート分析

チャート分析

昨日(02/24、月)のドル円(USD/JPY)の値動き(1時間足チャート)

昨日(02/24、月・祝)は日足レベル下降チャネルの下限ライン(上図、下部のピンク色 右下がりライン)からの反発にて、上昇となっていました。
下限ラインにて一度、安値をブレイクしてからの反転上昇です。これは中々いやらしい動きですね。
日足レベルの下降チャネル下限からの反発ですので、ここからしばらくは上昇のフェーズが続くのではないかな、と思われます。
少なくともテクニカル分析的には、下限ラインにて反発して上限ラインを目指すものと思われます。

事実、いま現在は日足レベルの下降トレンドライン(上図、上部から出ているピンク色 右下がりライン)を今にもブレイクしそうなところです。
月末ですので大きな指標もなく、突破力には欠けるとは思いますが…
それでも、クロス円のボラティリティの高さは続いているようですので、上昇トレンドへの転換を見据える構えでいきます。

本日(02/25、火)のドル円(USD/JPY)の分析

◎日足
 ・日足レベルの水平線 & トレンドラインはピンク色
 ・SMA(Simple Moving Average: 単純移動平均線)
   →青:日足20SMA赤:週足20SMA

上述した「日足レベル下降チャネルの下限ラインからの反発」は、これらの日足チャートだと良くわかりますね。
やはり日足レベルのチャネルということもありますし、何よりこのチャネルが機能している期間が長いため、多くのドル円相場参加者から意識されていたようです。
しっかりとサポートとしての機能を果たしています。

もう一つ気になるのは、日足レベルの下降トレンドラインです。
上掲の日足チャートではちょうどこの下降トレンドラインに刺さっているところで…
このトレンドラインをブレイクしたならば、上昇トレンドへの転換=日足レベルでの上目線、がより確実なものとなるでしょう。

なお、ここでいう「上目線」とは、「下降チャネルの中での上昇トレンド」という意味合いです。
確かに大局的にみれば下目線にはなるのですが(下降チャネルの中にいるので)、デイトレーダーである私にとってより重要度が高いのは、上昇トレンドラインをブレイクした後の上昇トレンドになります。

水平線は、150.760のヒゲ先(拡大図のピンク色○印)に引いてあります。
ボラティリティが出た場合には、今日か明日にでもこの水平線にアプローチするのではないかな、と予想されます。
ですので、ショートトレードを行う際には、この水平線での攻防をしっかり見ていきたいところです。

◎4時間足
 ・4時間足レベルの水平線 & トレンドラインは水色
 ・SMA(Simple Moving Average: 単純移動平均線)
   →青:4時間足20SMA赤:日足20SMA

4時間足チャートを分析するに、現在は上目線となります。
というのも、昨日のニューヨーク時間に抜けそうであった4時間足レベル下降トレンドラインを、今朝の東京時間にしっかりと上抜けたからです。
加えて、4時間足レベルでの安値切り上がりが確定し、上昇チャネルも引けています。
よって、この上昇チャネル内にレートがあるうちは、上目線でのデイトレードを行います。

水平線としては、本日の東京時間の高値(150.299)にラインを引いています。
もし本日の欧州時間にこのラインにトライする場合には、4時間足20SMA(青色の移動平均線)からの反発上昇という形になります。
そうであれば、上昇の勢いは強くなるはずなので…
よほど明確なチャートパターン(ダブル/トリプルトップ)が出ない限り、ショートエントリは怖いです。

なお、現在の4時間足20SMAへのアプローチは、大きな下落のなかでは2回目となります。
(1回目は、上掲の拡大図にて緑色の四角で示しています。)
私は基本的には、1回目の上位足20SMAへのアプローチは「反発するだろう」と見ています。
ですが、2回目のアプローチについては、「おそらく抜けるだろう、反発もするかもしれないけど」といったニュアンスで捉えます(もちろん、そのニュアンスが外れることはままありますが)。
ゆえに、今回は「多分これからブレイクされるのだろうな…」と頭の片隅に留めつつ、「4時間足20SMAで反発下落する! だからショートエントリ!」という勇み足を踏まないように自制しています。

◎1時間足
 ・1時間足SMA(Simple Moving Average: 単純移動平均線)
   →青:1時間足20SMA赤:4時間足20SMA

1時間足チャートをみるに、今は上下どちらに動くか非常に読み取りづらい位置にいると思います。
日足レベルの下降トレンドライン(ピンク色 右下がりのライン)と4時間足20SMA(赤色の移動平均線)を一度は下から上へとブレイクしたものの、そのあと上昇が止まり、今度は上から下へとブレイクしました。
この動きを「下降トレンドライン & 4時間足20SMAのブレイク失敗」=「下降のシグナル」と捉える相場参加者もいるでしょう。

一方で、ブレイク自体はかなり明確に起こっており、ラインやSMAを突き抜けている度合いもかなり大きいように見えます(少なくとも、接触した瞬間に弾かれているわけではない)。
このように「一度は大きく抜けた」ことを以って、ショート勢のこのポイントでの抵抗度合いが弱い、と考える相場参加者もいるだろうと思います。
(そのようなロング狙い勢は、おそらく下にある1時間足20SMA(青色の移動平均線)にて押し目買いを狙ってくるものと予想されます。)
ロング勢にとっては、「4時間足レベル上昇チャネル(の中にレートが居ること)」「右上がりの1時間足20SMA」と、押し目買いを狙う条件が整っています。

本日はこのように、下降のシグナルと上昇のシグナルが複雑に絡み合っており、どちらに動き出すかはまだ分からない状態です。
ショーター訓練生としては、この絡み合いが一段落してからショートエントリを狙いたいところですね。

本日のシナリオ

(下図は1時間足チャートです。)

ショートシナリオとしては、以下の3つのエントリポイントでの売りを検討します。

・150.299の4時間足レベル水平線
・4時間足レベル上昇チャネルの上限ライン
・150.760の日足レベル水平線

とりあえずはそれぞれのラインまで待って&引き付けて、もし上がり続けるなら見送って、もう一つ上のラインまで待って…
という感じですね。
上に行けば行くほど上昇が過熱してくるので、「上昇はここらで打ち止めだろう」という相場の雰囲気のなかでショートを打つことができ、個人的には好ましい(=ショートを打ちやすい)です。

いちおう、ショートの打ち筋としては「4時間足レベル上昇チャネルの下限ラインブレイク」というポイントもありますが…
このままどんどんズルズル下落していった場合には、下降のド底でショートする可能性が出てきます。
そのため、下げていってから追いかけエントリすることは、あまり考えていません。
あくまで、上まで目いっぱい引き付けて、転換からの下落が始まる天井からのショートを狙っていくつもりです。

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