2025/02/20(木):チャート分析

チャート分析

昨日(02/19、水)のドル円(USD/JPY)の値動き(1時間足チャート)

昨日は、上図のチャートに引いている4時間足レベル上昇チャネルに沿った動きになるか、と思いきや…
そのチャネル下限をブレイクし、下落トレンドが始まりました。
トランプ大統領の関税政策が一段落したことによってドル高に歯止めがかかり、かつ日銀の早期利上げ観測により円高が進行しているようです。
現在のドル円は、「ドル売り円買いが出やすい地合い」ということで、ファンダメンタルズ分析的には下目線になりますね。
(下記に述べていくように、テクニカル分析的にも全面的に下目線の環境認識となりますが。)

ちなみに、昨日の欧州時間はちょうど調整の時間帯だったので、特にめぼしいエントリチャンスはありませんでした。
言い換えると、昨日の下落は東京時間とNYC時間に起こっています。
非常に明確な逆N字となっていたので、以下の1時間足チャートで図示しておきます(緑色の描画)。
前半・後半どちらの下落も約70pipsと、実にお手本のような逆N字でした。

本日(02/20、木)のドル円(USD/JPY)の分析

◎日足
 ・日足レベルの水平線 & トレンドラインはピンク色
 ・SMA(Simple Moving Average: 単純移動平均線)
   →青:日足20SMA赤:週足20SMA

日足チャートでは、もともと下降チャネルが引けていたため下目線でした。
そして、現在では高値切り下げにより下降トレンドラインも引くことができています。
これら2つのラインが示すとおり、環境認識としては下目線です。

水平線は、高値(152.308)と安値(150.928)に引いてあります(拡大図、ピンク色○印)。
現時点で安値ラインを突破されているため、大きく下げて→上に戻してから、この安値ラインでのリバースタッチが起こるタイミングでショートエントリできたら理想的です。
サポートラインがレジスタンスラインに転換する、典型的なサポレジ転換の場面ですね。

◎4時間足
 ・4時間足レベルの水平線 & トレンドラインは水色
 ・SMA(Simple Moving Average: 単純移動平均線)
   →青:4時間足20SMA赤:日足20SMA

4時間足チャートでは、上昇チャネルを昨日ブレイクしたため、下目線になります。
高値の切り下げもありましたので、それら高値を結んだ4時間足レベル下降トレンドライン(水色)も引いてあります。

日足も4時間足も下目線ということで、ショート優位です。
ファンダメンタルズ的にもドル安円高と、現在のドル円相場は下目線とみてよいでしょう。
…にしても、それゆえ本日の下落の勢いが凄まじいですね。
最新のローソク足、オープンから約70pips下落しています。

さて、水平線はネックラインとなっている151.227に引いています(水色の○印)。
このラインは、過去に数回にわたって反応しているものなので(上図、緑色の○印参照)、かなり強固な抵抗であったのではないかと推察されます。
今日の東京時間の大きな下落は、この堅いラインをブレイクしたことが要因として挙げられそうですね。

◎1時間足
 ・1時間足SMA(Simple Moving Average: 単純移動平均線)
   →青:1時間足20SMA赤:4時間足20SMA

この1時間足チャートは10:30現在のものなのですが… 陰線に次ぐ陰線が、下落の勢いを物語っています。
右下がりとなった1時間足20SMA(青色の移動平均線)からの乖離もかなり激しく、約80pipsの開きがあります。
この移動平均線が急角度で下がってきた場合にはリバースタッチが生じそうですので、そのタイミングを狙ってショートしたいところです。

本日のシナリオ

(下図は1時間足チャート)

環境認識では日足でも4時間足でも下目線ということで、ショートを積極的に狙っていく相場となっています。
上掲チャートのように、日足レベル水平線(ピンク色)、4時間足レベル水平線(水色)に刺さったタイミングでのショートエントリが、本日のシナリオとなります。
いずれも、サポレジ転換のタイミングを狙っていくことになりますね。

…とはいえ、10:35現在は安値を更新してフリーフォールを続けそうな雰囲気です。
まずは下落が止まるのを待ち、調整で上に戻ってくるのを待ち… となるため、まずは何より待ちの姿勢です。
ひょっとすると調整が入らず上に戻ってこない可能性もあります。そうなれば、ショートは諦めノートレードとなります。

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