この日の東京時間のトレードは、かなり大きなドローダウンとなりました。
(口座資金の約17%を持っていかれてしまいました…)
なぜ、そのような結果となってしまったのか?
エントリ手法と、メンタル面の2側面からの分析と反省をしていきたいと思います。
(今回は、勝ちエントリ×1、負けエントリ×3という結果になりました。
下のポストは、負けエントリ×3のものです。)

↑あとから冷静に計算してみると、-239.2pipsという…(-179.2はどこからやってきたのだ…)
この酷い敗けっぷりに、落ち着いた思考・計算ができていなかったみたいですね。相当やられてるなぁ…
エントリ前の環境認識
4時間足チャートでは、上昇チャネル(水色)を引けているため、上位足の環境認識としては上目線です。
このチャートにおける高値の4時間足レベル水平線(水色、4059.86)で一度弾かれてから、1時間足レベル水平線(緑色、4029.28)まで降りてきていました。
上目線であることから、「下落しきった底でロング」を狙っていました。

下図は、10/13(月・祝)の朝8時台の1時間足チャートです。
週明けオープンの陽線がまぁ大きくて、その上昇の勢いで高値の4時間足レベル水平線(水色、4059.86)まで到達。
そして、水平線ですぐさま反発して下にある1時間足レベル水平線(緑色、4029.28)まで降りてきていました。
この1時間足レベル水平線で反発するならロングを打てますし(底ロング)、少し下の4時間足レベル水平線(水色、4022.73)まで降りるなら、そのあたりでロングを打つつもりでした。

1トレード目:エントリ~利確までのチャート
さて、底ロングエントリの結果は…

微益に終わりました…
エントリは1分足の始値付近だったので、非常に良いエントリとなっています。
しかしながら、TPの指値を手入力している間に、レートが5分足20SMA(上図、赤い移動平均線)まで伸びてしまいました(本当はそのあたりで利確したかった)。
非常に強い勢いで伸び、そこから一気に反発下落していることが、上掲の1分足チャートの長い上ヒゲ陽線で分かるかと思います。
本当にあっという間、一瞬の出来事でした… その一瞬で利確を逃してしまった、というのがこのエントリでした。

この強い反発で安値ブレイクにトライする可能性があったため(実際はそうなりませんでしたが…)、反発のすぐ後に利確逃げしています。
反省点としては、やはり事前に利確の指値を入力しておかなかったことでしょうか。
いつも「損切りの逆指値」→「利確の指値」の順に入力するので、このようにエントリ後に一気に伸びた場合には、利確の指値入力が間に合わないことがあります。
この点は明確に改善点なので、今後のトレードルールに組み込もうと思います。

2・3トレード目:エントリ~損切りまでのチャート
さて、問題の2・3トレード目です。
まずは2トレード目のエントリから(下図は1分足チャート)。

ここでは、1分足20SMA(青色の移動平均線)で反発してからのロングを狙っています。
まずダメなのは、(今月いちど順張りで手酷く負けたので)「下位足での順張りは封印しよう!」と決めていたにもかかわらず、その自己設定ルールを破って順張りエントリしてしまっていることです…
この後の値動きは、結局1分足20SMAに上昇を阻まれ続けた結果、下落に転じることになりました。
そしてあろうことか、その下落に転じるタイミングでドテンショートを入れてしまっています…

基本的に、ドテンをしないルールを自身に課しています。
またもやルール破ってますね…
勝ち負けの如何にかかわらず、自分で決めたルールを破りまくっているのが今回のトレードのダメなところです。
(少し俯瞰的に考察すると、そもそも「下位足での順張り」「ドテンエントリ」は、自分の中で勝率が低い & 損切りが遠くなるので封印しているのです。
そのような“危険なエントリ”をしてしまっている時点で、先のロングエントリも、ドテンショートエントリも、完全にアウトなのです。)
結果、5分足20SMA(以下の1分足チャートにおける赤色の移動平均線)での反発から上にいかれてしまいました。
1分足20SMA(青色の移動平均線)を下から上に抜けられ、その陽線が確定してしまったところで逃げました。

反省点は、いろいろとあります。
まずは、本来は「天井ショート」「底ロング」しかしない、というルールを決めていたにもかかわらず、それを破って順張りのロングを入れてしまったこと。
そして、上位足の環境認識が上方向であったにもかかわらず、ショートを2本入れてしまったこと(自分のトレードルールでは、「1本入れて20pipsで利確逃げする」であるにもかかわらず、利確逃げどころか下の水平線まで下落することを期待していました。
5分足20SMAの傾きがフラットであったため、「抵抗としての強さはないだろう」と感じていたようです…)。
おそらく、逆張りショートに絞っていて、かつ「20pipsで利確逃げ」を徹底していれば、今回のトレードってショート1本目で勝って終われていたんですよ。
いつものトレードルールをちゃんと守っていれば、勝ちで終われていたはずのチャート形状。
それが、欲を出した順張りロングと、その負けを獲り返したい気持ちがトリガーとなったドテンショート×2。
自分の手法は間違っていないのに、それを上手く運用するメンタルが伴っていないための大敗でした。
反省点と今後の課題
あとあと振り返ると、実は1トレード目の「獲りこぼした」感が、2トレード目(順張りロング)の誘因になっていたのではないかな、と思います。
あまり自分の意識にはのぼっていなかったのですが、リベンジトレードをする精神状態に陥っていたのだ、と。
今回のトレードの反省は、2・3トレード目に食らったドローダウンを戒めての、
・下位足での順張りエントリをしない(=天井ショート/底ロングの逆張りエントリのみに絞る)
・ドテンエントリをしない
の2点になるかと思います。
そして、もっと背後にあるメンタルコントロールとして、
・「獲り逃した」「惜しかった、悔しい」というトレードをした後は、すぐさまPCをシャットダウンする
ことの必要性を、新たな反省点として認識することができました。
(↑私はリベンジトレードを未然に防ぐための手立てとして、「PCをシャットダウンする」という行動を習慣化しようとしている最中なのです。)
微益だろうが微損だろうが、「きっちり勝てた」以外のエントリは、リベンジトレードの誘因となってしまう。
そのことを明確に理解できた、というか痛感させられた、ある意味で学習効果の高いトレードでした。

